平成25年 “とぎつ夏まつり”中止
 8月25日(日)開催予定だった“とぎつ夏まつり”は、時津地区に大雨警報が出るなどで、午前7時40分に実行委員会から中止決定の連絡があったが、予定通りの午前8時に集合し、前日搬入した露店設営やかき氷の機材の撤収と値札付けしたバザーの商品を引き上げた。今後、準備した氷や購入品の処理やバザー商品の処置についての検討が必要になった。担当者から良いアイデアも出ており心配はしていない。

 当法人は、かき氷と各家庭に眠っている引き出物や贈答品を持ち寄り、バザーのお店を出す予定で、1ヵ月前から準備を進めてきたが、上記の理由で空振りに終わった。しかし、いろいろと協力してやってきたことで、会員相互の親交が深まり結束が強くなったと信じている。なお、午後7時から近くの串焼き屋さんで一杯やりながら「残念会」を開き、さらに“絆”を深めた1日であった。

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午前8時の暗雲立ち込める会場(ウォーターフロント公園)、正面がメインステージ

y.canata '13.8.26

 翌26日(月)午後8時から30分間、花火大会が開催され雨で中止になった“夏まつり”の鬱憤を晴らすかのように、2,000発の花火が空を舞い大輪の花を咲かせた。小生は自宅2階から観賞したが、殆どの花火が手前の山に視界を遮られ、月の一部が欠けたような花火になった。しかし、時々、高く舞い上がった花火は、全貌が見えるという期待感もあって、風情のある花火観賞会となった。

 夏まつり会場のウォーターフロント公園から海(大村湾最南端)を隔てて約1キロ先が、花火の打ち上げ場所。ウォーターフロント公園から拙宅まで約2キロ。つまり3キロ先で打ち上げられる花火を観賞したことになる。 

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遊歩道にも水たまりが出来ている。この日は降ったり止んだり一時強い雨
残念であったが、中止決定は正解であった
翌日の花火大会