時津川のごみ拾い

 平成25年度の時津川のごみ拾いは、10月19日(土)午前8時50分に丸田橋下の親水公園(時津町元村郷)に集合し、全員ミーティングの後に上流班と下流班に分かれ、班リーダーが昇降場所など細かな指示をした。その後、それぞれの持ち場に移動して川底に入り、レジ袋やジュース缶、ペットボトル、金属片など主として自然に返らないごみの回収を行なった。10時半にはごみ拾いを止め、収集したごみを運搬車に積み込んだ。11時までに元村郷の株式会社 宮崎温仙堂様の駐車場(解散場所)に集合し、異常ないことを確認し流れ解散をした。

 天気予報では、九州の東太平洋側は雨、時津町は曇りで降水確率0%という発表があっていたが、午前7時ごろからぱらぱらと雨が落ちてきた。幸いそれほど大降りになりそうな空模様ではなかったので、実施することにしたが、作業中は小雨が降ったり止んだり(気になるような降り方ではなかった)で、予定通り実施することができた。

 ごみ拾いの範囲は、上流班が元村郷メガネのミキ裏からニトリまで、下流班がニトリから丸田橋(親水公園)まで。丸田橋より下流は、時津公民館までが範囲であったが、河川の拡幅工事が始まり立ち入りができなくなったために、丸田橋までとした。収集したごみの量は210キログラム、軽トラ(積載荷重500Kg)と2ton車で、時津町日並郷のクリーンセンターまで運んだ。

 行事が多い時期の土曜日(休日)に、流域自治会や一般参加の皆さん、十八銀行時津支店や親和銀行時津支店、ケンコーホーム、別所組、大村湾漁業協同組合、西そのぎ商工会、役場職員など毎回参加の企業、団体の皆さんに、今年は新たにサニクリーン九州と啓正会(清水病院、モンサンながさき)の方にご参加いただいた。年々、企業(団体)からの参加者が増える傾向にある。また、一般参加の方で、長与町や琴海町からお孫さんを連れて参加した人もいた。総勢60人を超える参加者の皆さんに感謝するとともに、環境美化、保全に対する意識の高まりを感じている。

 なお、快く駐車場を使わせていただいた株式会社 温仙堂様とトーカンマンション横の畑に、車の進入を許可していただいた地主さんありがとうございました。

作業状況

午前8時20分から実行委員ミーティング

参加者名簿に記入のお願い

NPO環境班 石田理事から実施要領説明

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y.canata '13.10.19

参加者全員で集合写真