屋内コーナーの入口

メイン会場の斜面には
ソーラーパネル

時節柄紅葉が眩しい

「西海大鍋まつり」の地球温暖化防止啓発コーナー
 平成25年11月24日(日)に実施された「西海大鍋まつり」で、西彼地区(西海市、長与町、時津町)の地球温暖化防止活動推進員が、地球温暖化防止の啓発活動を行なった。

 まつり当日は、午前8時から準備に取り掛かり、9時半のオープニングセレモニー会場での案内(呼び込み)チラシ配りから始まった。

 新聞報道ではまつりの来場者は、3,000人と発表された。我々のコーナーには約300人が訪れ、生ごみ減量化(ボカシづくり講習会)や「エコかるた」とクイズを楽しみ、自然エネルギー発電を模型で体験したり、電灯別(白熱球、蛍光灯、LED)消費電力の実験などに興味を示した。また、電気使用量のお知らせ(検針票)の読み方コーナーでは、前年同月との使用量の比較や低減率が分かること、契約アンペアを下げることのメリットなどの説明をした。

 本番までの事前打ち合わせは、9月16日(日)西海市大島総合支所で、10月25日(金)時津公民館で、11月18日(月)には会場下見も含め西彼総合支所(旧オランダ村)で行なった。この3回の打ち合わせと西彼地区推進員のチームワークで、トラブルもなく上手くいったと自負している。

 まつりは今回が4回目、1回目から生ごみ減量化(ボカシづくり講習会)のコーナーを出している西海市の田口推進員のノウハウと参加賞の手配準備及び屋外(生ごみ減量化コーナー)と屋内(展示コーナーやエコかるた、クイズコーナー)との連携が良かったことで、多くの方にご来場いただいた。

 この催しに使った教材は、自前のものに加え長崎県環境保健研究センターと長崎県地球温暖化防止活動推進センターから借用した。両センター共に、我々の要請に迅速に応えていただき感謝している。ありがとうございました。

 スタッフは、推進員5人(田口、磯田、伊豫田、原田、田窪)と推進センターからの応援1人(中村)。総勢6人で対応した。折角の機会であったが、自分のコーナーの対応に追われ、本会場でのいろんな催しを見られなかったのが残念であった。スタッフからは「また、来年もこの会場でやりましょう」という声が聞かれた。
スケジュール看板
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その他 会場のスナップ写真(クリックすると拡大)

「エコかるた」には省エネのヒントがいっぱい!大会の参加賞は「しりとりカルタ」
今年の正月は「家族しりとりカルタ大会」で盛り上げよう!

検針票の読み方(新しい発見もあったようだ)

地球温暖化防止コーナー

電灯別消費電力のチェック(左)と検針票の読み方

クイズに挑戦!する人と自分のエコ度をチェック!する人

自然エネルギーを模型で学ぶ

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y.canata '13.11.28

琉球国祭り太鼓と伊勢海老鍋前の行列

まつりが始まる前の
カキ焼きコーナー

生ごみ減量化のコーナー