　平成26年10月4日（土）、「時津川のごみ拾い」を実施しました。当法人設立時から広く皆さんに呼び掛けて行ってきたこの行事も、今年で11回目になりました。

　2日前の激しい雨と台風18号の接近で、当日の天気が心配されましたが、さわやかな秋晴れの下で、午前9時から11時までの2時間、気持ちよくごみ拾いを実施することができました。ごみ拾いの範囲は、元村郷の「メガネのミキ裏」から「時津公民館」までです。

　参加者は地域住民など一般参加の方と企業・団体（十八銀行時津支店、親和銀行時津支店、ケンコーホーム、別所組、啓正会（モンサン）、春回会（長崎北病院）、役場職員）の方でした。なお、イオン時津店のチアーズクラブの皆さん（子ども6人、保護者3人）が初参加するなど約80人の方に、ご参加いただきました。年々参加者は増え、子ども連れでの参加も目立つようになって喜ばしいことですが、地域住民など一般参加の方が少ないのが、呼び掛け団体としての今後の課題です。

　回収したごみ290㌕の中には、レジ袋などの石油製品の他に、水中ポンプやバッテリー、鉄板、鉄製パイプ、ゴムホースなどがありました。

　※ 参考（過去の実績）
　過去10年間で、雨で延期が2回（平成16年、18年）、雨で中止が2回（平成22年、23年）。記録が残っている平成19年からの（回収した）ごみの量は、19年が700㌕、20年が440㌕、21年が550㌕、24年が210㌕、25年が210㌕。参加者は60人～80人。