長崎ペンギン水族館見学 ~とぎついただきますクッキング教室~
浦郷公民館からペンギン水族館へ
 ‟とぎついただきますクッキング教室”(子どもの居場所づくり実行委員会 青山 泰 代表)が11月8日(土)に実施した4教室合同の野外教室には、子ども67人とお世話役のスタッフ23人(うち大学生13人)、総勢90人が参加し、長崎市宿町網場の「長崎ペンギン水族館」を見学しました。

 時津町浦郷公民館を午前9時に出発してから約40分で目的地に到着。ペンギン行進やバックヤードを見学した後で、飼育員の大塚さんから「海の生きもの~海の環境のこと~」について話をしていただきました。

 大塚さんは、今朝5分間でこれだけのごみを拾いましたと、バケツ一杯のペットボトルやお菓子の包装袋、衣紋掛け、洗濯ばさみなどのごみを見せて「過去に拾ったペットボトルには、雑食種の亀さんの歯形があるものもありました。釣り針などの漁具もよく見掛けます。ペンギンさんも同じですが、これを食べ物と間違えて食べてしまうと死んでしまいます。また、地球温暖化の影響と思われる変化も起こっています」と話され、次のように結ばれました。

 わたしたちのうみをまもるために・・・
  ・ごみは、きちんとごみばこに、すてましょう。
  ・おようふくやおもちゃなど、じぶんのものを、たいせつにしましょう。
  ・ごはんは、のこさずたべましょう。
  ・うみやいきもののことについて、べんきょうしましょう。

 直後のお弁当を、残さずに食べようと頑張る子どもたちの姿を見て、話し方によっては、こんなに直ぐに効果が現れるものかと、地球温暖化防止の啓発活動に取り組んでいる当法人の一人として勉強させられました。
(クリックすると拡大)
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水族館の水槽で泳ぐペンギンや魚を観賞しました
バックヤード見学
かわいいペンギン行進
海の環境のおはなし
お世話いただいた水族館の皆さんに感謝し 戻りのバスへ
ホーム
y.canata '14.11.10
水族館の職員さんに感謝し、最後の点呼を行いバスに向かいました   浦郷公民館には 予定通り午後2時到着  お疲れさまでした
写真左と中央は 水槽の浄水システムについての説明  写真右は水槽の上から魚の様子を見ました  バックヤードの案内者は田中丸さんと大塚さん
左写真から順に 10羽のフンボルトペンギンの海辺までの大行進 右端写真は 喜んで駆け足で海に入るペンギン  午後3時までが遊びの時間?だそうです
バックヤードの見学 左写真はペンギンの餌「まあじ」の調理  中写真は魚の餌プランクトンの説明  右写真 「花電車」というなまこに似た生き物がいました
結びのことばを聴いた子どももスタッフも 食べ残さないように頑張って弁当を食べました
カヤック倉庫2階で環境のはなし「海のいきもの~海の環境のこと」について、ンギン水族館の飼育員大塚さんのお話を聴く
午前10時半からのペンギン行進では「かわいい」の声 大満足!
時津町浦郷公民館午前9時出発 お世話になった運転手さん   中写真1号車 右写真2号車 バスに乗り込む子どもたち
ペンギン水族館に到着 打ち合わせ時からお世話になった担当職員 下村さんのお話を聞く(注意事項など)