　1月11日（日）、とぎつカナリーホールで時津町（長崎県）の成人式が執り行われました。成人者数345人（昨年 301人）。男110人（昨年 110人）、女235人（昨年 191人）。各市町の成人者数が減る中で時津町は44人増えています。

　長崎県は、14,765人（昨年 14,997人）。男7,262人（昨年 7,451人）、女7,503人（昨年 7,546人）。長崎県の成人者は、昨年より232人減でした。

　今年の成人者は、1994年（平成6年）4月2日から1995年（平成7年）4月1日までに生まれた人。この年は阪神淡路大震災が発生した年で、助け合い、絆の大切さが再認識された年で、ボランティア元年とも呼ばれています。また、サリン事件が発生し、世の中を震撼とさせた年でもありました。

　午後1時10分からオリエンテーションを行った後、「なづみ太鼓」と時津東小学校合唱部による「町内小中学校校歌」の披露があって、1時45分から式典に入り2時20分に終了しました。

　成人式は、自治会長などの来賓や会場両サイドと2階席で、ご両親や親戚が見守る中、緊張した雰囲気の中で、和やかに執り行われました。校歌メドレーの時には声は小さかったが、これまでになかった母校（中学）の校歌を唱和するシーンもあり感動しました。