平成27年6月13日(土)、とぎつカナリーホール リハーサル室で、児童60人(3人欠席)とスタッフ17人(うち大学生14人)が参加して「第2回 とぎつサタデールーム」を開催しましたた。

 今月(環境月間)は、環境をテーマにした学習にしました。当初の予定は、室内でオリエンテーションと地球温暖化防止の話しをして、ウォーターフロント公園でごみ拾い(歩く途中もごみを拾う)を行い、午前11時からレクリエーション(ラインナップ、人間知恵の輪、手つなぎ鬼など)を行う予定でしたが、オリエンテーション中に雨が降り出したため、予定を変更して室内活動にしました。

 午前9時に受け付け開始、9時10分から正午までに、お菓子休憩(10分)を挟んで、PP(パワーポイント)での地球温暖化防止についての話しや環境省が制作した子ども向けの環境学習DVD(エコガインダー)の放映を行い、「エコかるた」で遊びながら環境学習をしました。また、ごみ分別クイズやお菓子休憩で食べたお菓子の包装紙などのごみ分別をさせました。途中、レクリエーションでリラックスさせ、子ども同士やスタッフとの交流を深めました。

 今回の教室は「子どもたちにごみ拾いなどの活動を通して、楽しんで自然環境とのつながりやごみ分別の大切さを知ってもらう」ことを狙いとしていましたが、十分にその目的は果たせたと思っています。

※ 環境月間について
 6月の1ヵ月間は、環境月間として、毎年、環境省や地方自治体、企業などによって環境セミナーや展示会などが各地で開かれています。また、6月5日は環境保全に対する関心を高め、啓発活動を図る日として国連が制定した世界環境デーです。


※第1回 とぎつサタデールームは、ここをクリックしてご覧ください。
 このページには「とぎつサタデールーム」を開くに至った経緯や趣旨、目的などについての記載があります。
「エコかるた」取りの様子(クリックすると拡大します)
10分間のお菓子タイムでは 子どもたちが制限内で持参したお菓子を広げて食べた  スタッフもおすそ分けにあずかり交流を深めた
食べた後は資源ごみ 燃やせるごみ 燃やせないごみに分別した
レクリエーション 子どもたちをリラックスさせ お互いの交流を深めるために大学生スタッフのリードでゲームを楽しんだ(クリックすると拡大)
終礼 帰りの交通手段などについて子どもたちに確認
「エコかるた」で環境を学ぶ  子どもたちには「エコかるた」と「しりとりカルタ」の詠み札一覧と、エコクイズと生活ライフチェックシートを配布した
第2回 とぎつサタデールーム
今日みんなが出したごみは こんなにありますと 現物を見せて説明する大学生スタッフ
環境省が制作した子ども向けのDVD「環境超人 エコガインダー」で、ごみの分別や環境保全について学ぶ。
大学生スタッフが「今日の流れ」の説明
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y.canata '15.6.16