閉会あいさつ 長崎県青年海外協力協会会長 井手 哲 氏 「長崎はJICA派遣数で全国第6位(人口比) どんどん海外に羽ばたいてもらいたい!」
写真は左から現地の子どもに支援物資を配付しているところ 贈呈設備の保守点検 灌漑設備敷設工事支援 6月には野菜の収穫があった(クリックすると拡大)
講演「世界も日本も元気にする青年海外協力隊  講師 青年海外協力隊事務局長 小川 登志夫 氏  「何故海外支援か?」から講演がスタート
1階ホール入り口前ホワイエの活動報告パネルの展示状況  写真右2枚は当法人のコーナー 左2枚はJICAの展示コーナー(クリックすると拡大) 
青年海外協力隊50周年記念大会
 平成27年9月13日(日)、カナリーホールで青年海外協力隊50周年記念大会が開催されました。
 
 この記念行事は、国際協力に関心がある人、理解者、支援者が一堂に会して、広く交流することにより国際理解、異文化理解を深め、さらには相互理解につながる“集い”の場とすることと、時津町の生涯学習の活動を推進し、地域の活性化“まち興し”に少しでも役立つことを目的としています(実行委員会の趣旨説明を抜粋)

 主催は、長崎県青年海外協力協会とNPO法人時津町国際交流協会、国際協力機構九州国際センター(JICA九州)が、「時津町グローバル交流と地域の活性化」実行委員会(実行委員長 新井 政博氏、事務局長 綿谷 章氏)を立ち上げ実施しました。

 午後1時半に「オープニング舞踊 紫雲エイサー」を皮切りに、新井 政博委員長の開会挨拶、吉田 義德時津町長の来賓挨拶があって、「世界も日本も元気にする青年海外協力隊」と題して、独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊事務局長 小川 登志夫 氏が講演しました。

 次に活動報告では、協力隊経験者の近藤 さやか氏(長崎県立鶴南特別支援学校 栄養教諭)がケニアでの活動報告を行いました。当法人は、友岡 純一副理事長が、「カンボジア支援活動報告」を行いました(持ち時間30分)。

 その後、時津ジュニア・アスリート・クラブ(JAC)が「南中ソーラン節」のダンスを披露し、時津町立鳴北中学校吹奏楽部(27人)の演奏で締めくくりました。鳴北中学校吹奏楽部は、8月の長崎県吹奏楽コンクールにおいて、見事金賞を受賞し、熊本で行われた九州大会では、銀賞に輝きました。

 最後に、長崎県青年海外協力協会会長の井手 哲 氏が閉会挨拶をして、予定通り午後5時に終了しました。
鳴北中学校吹奏楽部の演奏(楽団員 27人)
時津ジュニア・アスリート・クラブ(JAC)の「南中エイサー」
カンボジア支援報告(NPO法人コミュニティ時津 友岡 純一副理事長) 「物資支援に加え自立支援を行っている 縫製技術習得支援は成功例!」
ケニアでの支援活動報告(JICA) 近藤 さやか 氏「日本の経験は役に立たなかったが 現地人のサポートもあってやるべきことが分かってきた!」  
来賓あいさつ 吉田時津町長
主催者あいさつ 新井実行委員長
オープニングの「紫雲エイサー」 華やかな舞いで幕が上がった
開会前の玄関ロビーの様子(左から受け付け、続々と集まる聴衆、現場の掲示物)
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y.canata '15.9.16