　10月4日（日）、秋真っ盛りのとぎつ海と緑の運動公園で、時津町主催の町民体育祭が開催されました。

　子どもから大人まで、全員参加の町民体育祭に18チームが参加し、熱戦を繰り広げました。参加することに意義ありと言いながらも、地区の名誉を掛けて、勝ちにこだわる一生懸命さが伝わってきました。

　優勝は久留里（昨年2位）、準優勝が日並B（昨年優勝）、3位が日並A（昨年4位）。惜しくもメダルに手の届かなかった元村2（4位）は、昨年17位からの躍進です。昨年準優勝の左底Bは8位と残念な結果に終わりました。久留里と日並Bの差が約10点、日並BとAの差が0.5点と大接戦を演じています。

　上位は常連チームの争いになっていますが、その他は毎年、激しく順位が変わっています。それぞれの地区特有の事情があって、チームづくりの難しさがあるものと分析しています。選挙ではないが、日並が地区割り？をうまくやっていたら連覇もありえたのではないでしょうか。いやいや参加することに意義あり、楽しくなければ体育祭ではない(^_-)-☆。

　それにしても町民の”絆”を深める体育祭が、事故なく盛会裏に終わったことに、外野席から喜びを感じています。