時津川をきれいにしよう!(ごみ拾い)
 “時津川をきれいにしよう” と広く呼び掛け、10月17日(土)、午前9時に丸田橋下親水公園に集合し、約2時間「ごみ拾い」を実施しました。このごみ拾いは、当法人主催、時津町後援で、今回が12年目になります。

 さわやかな秋晴れの下、十八銀行時津支店、親和銀行時津支店、ケンコーホーム、啓正会(モンサン)、春回会(長崎北病院)、役場職員及び地域住民など約50人のご参加いただき、元村郷の「メガネのミキ裏」から「時津公民館」まで、約2㌖の範囲のごみを拾いました。

 過去10年間で、雨で延期が2回(平成16年、18年)、雨で中止が2回(平成22年、23年)。記録が残っている平成19年からの収集したごみの量は、19年が700㌕、20年が440㌕、21年が550㌕、24年が210㌕、25年が210㌕、26年が290㌕で、今年は90㌕でした。今年は極端に収集量が減っていますが、鉄類などの重量物がなかったことによるものと思っています。年々、ごみの量は減少傾向にあり、ポイ捨てをしてはいけないという意識の高まりも感じますが、時津川河口 新地橋(時津図書館手前)付近の浮遊ごみを見ると、まだまだの感がしています。 

 4月にごみ焼却施設「クリーンパーク長与」が稼働開始したことにより、燃やせるごみの運搬(処分)先が、変更になりましたが、特に、トラブルもなく搬入できました。

 皆さんお疲れさまでした。ごみ拾いを行っている皆さんの姿を見た人が「ごみのポイ捨て」をやってはいけないと思ってくれれば、本取り組みのもう一つの狙いである、参加者以外の人の「環境意識の向上」という効果が期待できるものと思っています。
 
y.canata  '15.10.18
上流班(南川橋より上流)
下流班(南川橋より下流)
収集ごみ 行き先別に2台で運搬
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川底の草も伸び 足場の悪い中でのごみ拾い
実施要領説明(原田環境班理事)
主催者あいさつ(田窪理事長)
参加者名簿に記帳お願い
参加者全員で集合写真
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主催者あいさつ