第8回 とぎつサタデールーム
英語の学習
 平成28年1月9日(土)、児童39人(22人欠席)とスタッフ10人(うち大学生6人)が参加して、とぎつカナリーホールで「第8回 とぎつサタデールーム」を開催しました。正月は、前半が英語で遊ぶ「福笑い」で、後半が感謝の気持ちを作文にする「ペン習字」でした。

 前半の「福笑い」は、大学生スタッフの指導で、先ず、遊びで使う目・鼻・口や位置を表す上下左右の英単語を覚えました。次に、グループに分かれて、目隠しをした人に他のグループ員が、口頭(英語)で伝え、アニメのキャラクターのアンパンマンやどらえもんなどの顔を完成させる遊びでした。子どもたちが興味のあるキャラクターを使ったので、ワイワイガヤガヤ遊びの中で学習しました。

 「ペン習字」は、満嶋 美智子先生を講師に「感謝」をテーマにした作文を、白い原稿用紙に三角鉛筆で試し書きをして、色のついた原稿用紙にボールペンで清書しました。サポート役で満嶋 真由先生にも来ていただきました。満嶋先生は、時津公民館などで習字を教えておられますが、今回は大人数の子ども相手ということもあって「ペン習字」でお願いしました。

 最初に三角鉛筆を使う理由から筆記具の持ち方、筆順、書くときの姿勢、作文のテーマ「感謝」についての話しをして筆記させました。途中では「丁寧に書くこと」「正しい書き順で書くとバランスの取れた字が書ける」「字の大きさは、漢字を大きく次にカタカナ、ひらがなの順に書くときれいに見える」などの話しもされ、やさしく教えていただきました。

 子どもたちは、文章を考えるのに時間を費やしていましたが、殆どの子が制限時間内には作品を完成させました。最後に3人の子どもに、作文の発表をさせて終了しました。

 今年度は残すところ後2回。次回は2月13日(土)に、カナリーホールで「時津町の良いところと悪いところ」について考えさせ、まとめさせて発表させることにしています。

※ 前回(第7回)の とぎつサタデールームは、ここをクリックしてご覧ください。 
ペ ン 習 字
y.canata '16.1.10
先生が3人の子どもを指名して作文の発表をしてもらう   最後に太田スタッフが代表して先生にお礼の言葉を述べ 全員で感謝の拍手をして終了した
やさしく丁寧に教えていただき 真剣に課題に取り組む子どもたち (クリックすると拡大)
作文を三角鉛筆(持ち方が覚えやすい)で試し書きした後に ボールペンで清書した
講師紹介 左写真の立っている3人の左から 紹介者の太田スタッフ、満嶋 真智子先生と真由先生
グループごとに思い思いの教材を使って遊ぶ(クリックすると拡大)
「福笑い」の遊び方の説明と遊びで使う英単語を覚える
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目隠しした子に周りの子が 英語で伝えてアニメのキャラクターの顔を完成させる  目隠しを取り爆笑!