平成28年度 第1回 とぎつサタデールーム
 今年度のとぎつサタデールームは5月14日(土)、時津公民館別館を会場にスタートしました。

 時津町内4つの小学校経由で、3年生から6年生までを対象に参加者を募集し、応募者64人全員を受け入れることにしました。

 初日は、児童63人(1人欠席)、スタッフ11人(うち大学生8人) 総計74人が参加しました。大学生スタッフは、長崎大学生と長崎外国語大学生で、中国からの留学生2人の参加もありました。

 午前9時から学校別に受け付け、各自名札を作らせました。その後、初対面の緊張を和らげるためと知らない子との交流を目的に、大学生のリードでアイスブレーク(名前リレー、人間知恵の輪)をしました。

 アイスブレークの中でグループ分けを行い、本日のテーマ「時津町を知ろう/エコバッグ作り」に取り掛かりました。

 先ず、時津町にはどのような名所旧跡や特産品があるかを、グループごとに話し合い発表しました。次に無地のエコバッグを各人に配り、話し合いで出て来たものなど、思い思いにクレヨンで、絵を描きました。絵付けが終わったらスタッフがアイロンでプレスして完成です。

 ここで作ったエコバッグは、サタデールームに通う時の物入れとして使うようにとの話しが、大学生スタッフからありました。

 2年目のとぎつサタデールームは、今年も混乱なく無難なスタートを切りました。年間10回(5月から2月まで月1回実施)のうちの9回は、浦郷の時津公民館別館で、2月の最終回のみ元村郷の時津公民館で実施予定です。
y.canata 2016.5.18
ホーム
体の部位を両手で触り英語(Head, Shoulders, Knees and Toesなど)で唱え、だんだんスピードアップするゲーム(左写真)を終わりの会の前に行った。
中央の写真は、作ったエコバッグを手にかざして見せているところ。右の写真は、終わりのあいさつと次回の説明をしているところ。
終わりの会
絵付け作業は、時津町のイメキャラ「とっき―」が人気。仕上げはスタッフがアイロンでプレス(右端写真)。(小さい画像はクリックすると拡大)
エコバッグ作りの流れ  バッグに付けるローマ字のイニシャルについての説明⇒絵付け⇒アイロンで焼き付け(一部の子どもはアイロン体験をした)⇒完成
エコバッグ作り
話し合った結果を班別に発表。(小さい画像はクリックすると拡大)
時津町の名所旧跡や特産品、良いところ悪いところなどを話し合い模造紙にまとめる。(クリックすると拡大)
時津町を知ろう
大学生スタッフのリードで、名前リレーと人間知恵の輪でアイスブレークと班分け。
アイスブレーク
別館での教室は初めて、校区別に受け付けを行う。子どもは校区ごとに色分けした名札に各自、学年と氏名を書く。写真右は教室全景。
受け付け風景