平成28年度 第2回 とぎつサタデールーム
地球温暖化について
 第2回 とぎつサタデールームは、6月11日(土)時津公民館別館で、児童47人(欠席 17人)、スタッフ12人(うち大学生9人)と長崎県地球温暖化防止活動推進員3人(時津町 原田 穣 氏、長与町 山口 佳英 氏と後藤 由佳 氏)を講師に迎え開催しました。大学生スッタフ9人のうち2人は、アメリカと中国からの留学生でした。

 6月が環境月間であることから、地球温暖化防止活動推進員(以下 推進員と呼ぶ)を講師に、前半は時津町のごみの分別方法を、プロジェクターの画像とごみの現物を提示し、クイズ形式で学びました。後半の大村湾クリーン作戦では午前10時からの約30分間、8班に分かれてウォーターフロント公園と沿岸のごみ拾いを行いました。

 その後、時津公民館別館に戻りおやつ休憩を挟み、プロジェクターを使った「地球温暖化がどうして起きるかと影響について」及び「地球温暖化防止のために私たちにできること」についての講演を聴き、自分に何ができるかを考えました。最後に「しりとりカルタ」で遊びながら、環境にやさしい「エコ生活」のヒントを学びました。
 左写真は、西彼地区長崎県地球温暖化防止活動推進員(左から後藤さん、原田さん、山口さん)です。

 長崎県には64人の推進員が居て、地球温暖化防止の啓発活動を行っています。「出前講座」も行っていますので、お呼びがあればどこにでも出掛けて行きます(講演料は無料)。

 推進センターに派遣要請をするか、お近くの推進員に直接申し込んでください。なお、当法人の会員にも推進員がいますので、当法人に声を掛けていただければ、おつなぎすることもできます。

 推進センタのホームページへは下記をクリックしてご覧ください。
長崎県地球温暖化防止活動推進センター
各グループごとのカルタ取りの様子(クリックすると拡大) 
8グループに分かれ 各グループに大学生が付き カルタで遊びながら「エコ生活」のヒントを学ぶ 
温暖化の原因と影響? 金星と地球の違い CO2はどうして発生するのか? 温暖化を止めるのに私たちにできることは・・・(クリックすると拡大)
「しりとりかるた」で遊びながら「エコ生活」のヒントを学ぶ
資源ごみも汚れると燃やせるごみになる 中央写真は拾ったごみ 右写真は子どもが拾ったヒシの説明をする原田推進員(クリックすると拡大) 
公園内にはほとんどごみがなく(近くの企業の方が始業前にごみ拾いを行っている) 沿岸の方に集中してごみを拾った(クリックすると拡大)
ごみ拾いの要領を説明後 作業に入る(ご安全に!)
時津町のごみ分別について
第1回サタデールームにリンク
時津町のごみの分別の仕方を学ぶ ごみを見せて何ごみになるかを当てるクイズ(クリックすると拡大) 
大村湾クリーン作戦(ウォーターフロント公園沿岸)
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y.canata 2016.6.13