元村一地区の夏まつり
 日本全国夏まつり真っ盛りですが、長崎県時津町の元村一自治会(中橋 明 会長 自治会加入世帯数 約850)も8月20日(土)午後6時から元村県営アパート広場で、夏まつりを開催しました。

 参加呼び掛けチラシには「地域コミュニティづくりの一環として子どもからお年寄りの全員が、一つの輪となり楽しいひと時を過ごし、心のふれあいを深め、ひいては子どもたちの健全育成を目指して、夏まつりを開催します」とありました。

 呼び掛け通り大勢の老若男女が集い、露店の並ぶ会場で午後8時過ぎまで、盛りだくさんの催しで賑わい、猛暑を吹き飛ばす(納涼)夏まつりとなりました。杖をついて参加するおばあさんや乳母車に子どもを乗せて参加するご夫婦など、開催目的を十分に果たした夏まつりでした。
子どもラムネ早飲み大会 栓を抜くところからの勝負だが、小さい子はスタート前に栓を抜いてやり、ハンディをもらっての早飲み。
ビンのくぼみにラムネ球を引っ掛けて飲む。飲み方を司会者が教えるが、あわてて飲むので、思うようにはいかずに苦労していた。(クリックすると拡大)
大人はビール早飲み大会にチャレンジ。
開会30分後には、早くも会場溢れんばかりの人で賑わう。ステージや露店の提灯も時間の経過とともに目立って来た。
開会10分前の様子  三々五々あちらこちらから集まる。
y.canata  2016.8.25
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地域住民が一堂に集い、楽しんだ夏まつりでした(^_-)-☆
最後の催しは、お楽しみ抽選会。
先日行われた時津町ペーロン大会で、元村チームがペーロン史上初優勝。他チームの連覇を阻止し、全レース一位の完全優勝のおまけ付き。
これを記念に、いつも以上の豪華景品を用意したとの主催者の話しがあった。因みに特賞は黒毛和牛、幸運は誰の手に!
龍踊り保存会の皆さんの熱演、囃子方(写真右)の子どもや女性の大人も、最後まで頑張った(クリックすると拡大)
元村二「龍踊り保存会」の皆さんによる龍踊りの披露。今年初演の龍踊りという紹介があった。龍手も少ない中、アンコールの声に何度も応えてくれた。
盆踊り大会  子どもから老人まで一体感を持って輪になって踊る。踊る時間(曲数が多い)が長かった分、高齢者には堪えたのではないか?
これは野次馬の憶測であって、ご本人(高齢者)は、手足を動かす最大の健康法と捉えて楽しんだと思う。(クリックすると拡大)
学年別に、子ども紙飛行機飛ばし大会。(クリックすると拡大)
開会セレモニー(あいさつ)  左から中橋 自治会長、森 副町長、山上町議会議長。まつりの総合司会は濵口 俊幸氏。三好県議や矢嶋町議の姿もあった。