とぎつ生涯学習を考えるつどい・少年の主張大会
 平成28年12月4日(日)とぎつカナリーホールで、時津町教育委員会主催(教育長 相川 節子 氏)のとぎつ生涯学習を考えるつどいと少年の主張大会が開催されました。

 前半の「とぎつ生涯学習を考えるつどい」では「人が育つ協働のまちづくりをめざして」をテーマに、3つの活動事例発表と長崎大学 地域教育連携・支援センター 副センター長 (教授 江頭 明文 氏)の講演がありました。

 後半の「少年の主張大会」では、町内4つの小学校と3つの中学校から応募のあった2,468点の中から12点の発表がありました。家庭内や地域での出来事、人との付き合い方、将来の夢など、子ども目線で捉えた発表に、目頭が熱くなったり笑いを誘ったリ、思わず拍手を送りたくなる場面がありました。
壇上の12人の発表者と講評をする選考委員会委員長の 山津 和則 氏。
山津選考委員長は、一人一人の発表態度や発表内容について良かったところを分かりやすく話した
現代っ子の過保護の様子を言い当てた「雨にもアテズ」と子は親の背中を見て育つ「木の皿」の話が印象に残った。(クリックすると拡大)
1.家庭教育事業 「enjoy!パパ・ママ in 元村」について  (クローバー子育て応援隊)
長崎大学 地域教育連携・支援センター 副センター長 教授 江頭 明文 氏を講師に迎え「人が育つ協働のまちづくりをめざして」という演題での講演があった。
まちづくりは、家庭・学校・地域・行政が一体となって取り組むことが大切なことで、今日の時津町の3つの発表は、
正にその見本となるものであり、長崎県のモデルケースとなるように継続してほしいとの話しがあった。(クリックすると拡大)
発表の様子の一部。厳重な審査の結果だとは思うが、12人中男の子の発表者が2人。男の子の奮起を期待する!。(クリックすると拡大)
プログラム
4.講演会  演題「人が育つ協働のまちづくりをめざして」
時津町青少年健全育成町民会議 会長 松田 郁夫 氏の活動の概要説明と
久留里地区青少年健全育成協議会 会長 山上 義男 氏の実績発表。(クリックすると拡大)
(クリックすると拡大します)
クローバー子育て応援隊 会長 橋口 春江 氏の発表と子育て応援隊に参加者しての体験談を述べる子育て中のお母さん。(クリックすると拡大)
テーマ:「人が育つ協働のまちづくりをめざして」
とぎつ生涯学習を考えるつどい
3.「五つのしおり」運動について
2.子褒め事業について
y.canata 2016.12.7
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山津選考委員長と司会の社会教育課 小川 晶子 氏
山津選考委員長は講評を行った後に、指導に当たった先生方の労をねぎらい、
毎年行われる行事であり、発表までのスケジュールは、子どものことも考え、十分に余裕を持ったものにしてほしいと述べられた。
少年の主張大会
時津町社会教育委員長 森 義彦 氏の説明と五人のしおりちゃんからのお願い。5人のうちの3人は、校長OBと現役校長。
時津町が取り組んでいる「五つのしおり」の分かりづらいところが、寸劇まがいのパフォーマンスで、身近なものに感じた。(クリックすると拡大)
◎ 開会行事
 ・開会あいさつ 時津町教育長 相川 節子 氏
 ・来賓あいさつ  時津町長 吉田 義德 氏   時津町議会議長 山上 広信 氏

         (来賓 長崎県議会議員 三好 德明 氏)