平成29年度 第2回 とぎつサタデールーム
 第2回サタデールームは6月10日(土)、児童52人(8人欠席)、スタッフ17人(うち大学生14人)、総勢69人が参加し実施しました。

 「時津の昔の生活を知ろう」をテーマに、時津公民館別館をスタートし、スタッフがスケジュールの説明や班分けをした後、歩いて「日本26聖人上陸地の碑」から時津街道沿いの「ともづな石」⇒「追分石(道しるべ)」⇒「茶屋(本陣)跡」⇒「継石坊主(さばくさらかし岩)」を見学し、終点の「民俗資料館」(とぎつカナリーホール内)で、昔の時津町の環境や生活について学びました。

 過去2回は、各班思い思いのルートを通って最終目的地に着いていましたが、今回は道は狭いが、出来るだけ旧街道を歩こうと申し合わせて実施しました。途中、橋の架け替え工事で通れないところなどは、迂回路や新道を通りました。
 
y.canata  2017.7.14
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H29 第1回(前回)サタデールームにリンク
館内には昔の生活を思い起こすような生活用品や農機具などが展示されており、便利な生活に慣れた子どもたちが、どう感じてくれただろうか?
シアター室もあって、ここでは時津町の名所・旧跡などをDVDで見せてくれる。
日本26聖人上陸地の碑
時津公民館別館裏で班分けを確認後、ウォーターフロント公園前を通って、「日本26聖人上陸地の碑」に向かう。
本日のスケジュール説明など導入教育と大学生スタッフの自己紹介
旧街道を歩いて継石坊主(鯖くさらかし岩)へ、長崎北病院駐車場から望む。
昔魚売り商人が、今にも落ちて来そうな岩を見て、落ちてから通ろうと待っていて、商品の鯖を腐らしてしまった。という逸話があり、鯖くさらかし岩と呼ばれている。
オリエンテーション
時津町民俗資料館
継石坊主(鯖くさらかし岩)
出  発
平成29年度 サタデールーム年間予定.pdf へのリンク
とぎつカナリーホールに併設されている「時津町民俗資料館」が終点。
ともづな石と追分石(道しるべ)を経て、茶屋(本陣)跡へ。大名や幕府の役人が泊まったり休んだりした宿。通常は邸内には入れない。
茶屋(本陣)跡
大阪から岡山、船で彼杵から時津へ到着。歩いて殉教の地西坂の丘(長崎駅前)へ。ここで(西坂の丘)十字架にはりつけにされたとの説明があった。