時津港沿岸のごみ拾い(平成29年度春季)
 平成30年3月24日(土)9:00~11:00、約60人が参加し時津港沿岸のごみ拾いを実施しました。例年通り広報とぎつや長崎新聞に掲載をお願いし、町内在住の企業・団体へのあいさつ回りをして参加を呼び掛けました。

 収集したごみは燃やせるごみ1020㌕をクリーンパーク長与に運び処理しました。燃やせないごみは少量で、会員が家庭内ごみとして「ごみステーション」に出すことにしました。

 今回も海と陸からのごみ拾いを計画していましたが、集合場所に向かっていた船が油漏れのトラブルで参加できなくなったために、海上の浮遊ごみの収集は断念し、ウォーターフロント公園沿岸の漂着ゴミを収集しました。

 長崎は、19日早い桜の開花宣言があった直後に春の嵐に見舞われ、関東以北は春分の日に大雪が降るなど大荒れの3月でしたが、24日はこの上もない春うららの好天に恵まれました。又、沿岸に人工的に敷き詰めた石の部分が、丸見えになるほどに潮が引いてくれたこともあって、海からの作業がなかった割には、収集ごみの量は昨年を上回りました。

 年度末の忙しい中、三菱電機や18銀行時津支店、親和銀行時津支店、ケンコーホーム、別所組、啓正会(清水病院関係)、春回会(北病院)、役場職員などにご参加いただきました。 
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y.canata 2018.3.24
作業範囲の5か所に、ごみ集積場(拠点)を設け、集まったごみを2トン車と軽トラに積み込み、クリーンパーク長与に運んだ。
2トン車は、2往復するつもりで早めに動くも、凹みにはまりロスタイムが出て、当日処理できなかったごみは、
トラックに積んだ状態で役場駐車場に停め、月曜日にクリーンパーク長与に運んだ。会員の用品の後片付け(洗浄など)も大幅に遅れた。
これは初めてのケースで、次回は当日処理を原則として余裕のある車の手配をする。
三菱電機裏沿岸の漂着ごみの収集。流木を鋸で切る(右から2枚目。弁天様先七工区入口の吹き溜まり(右端写真)。(クリックすると拡大)
時計台付近(左端写真)から遊具広場付近(右端写真)までの状況。(クリックすると拡大)
弁天様から遊具広場方向を望む(三菱電機工場裏)
遊具広場から時計台方向を望む
作業前の全体ミーティング(呼び掛け団体 田窪理事長挨拶と環境担当 原田理事から実施要領などの説明。(クリックすると拡大)