第3回とぎつサタデールームは、7月14日() 時津公民館別館に集合し、時津町民俗資料館を見学しました。

 児童
57人(10人欠席)、大学生スタッフ7人とNPOスタッフ3人、総勢67人が参加しました。

 通常通り午前9時に受け付けを開始し、9時40分までに本日のスケジュールや見学地の概要説明と班分け(6班)を行い、時津公民館別館を班別にスタートしました。先導役(ガイド)を太田スタッフがして、各班に1人大学生スタッフが付きました。中原車を緊急用、田窪車を全般監視用として配置しました。

 「26聖人上陸地」を経由(説明)し、国道206号線の歩道を通って、10時半にとぎつカナリーホール(民俗資料館)に到着しました。到着後、屋外の数寄屋造りの休憩所や池の周りの木陰で、10分間休憩(おやつタイム)を取り入館しました。

 入館してから館長の佐藤 雄一 氏と学芸員の後藤 弥生 氏に、歓迎のあいさつをいただいた後に、民俗資料館を見学しました。

 民俗資料館では、5分間自由見学時間を設け、奥の和室に入り講師の学芸員 後藤 弥生 氏から2本のDVD(①継石坊主が教えてくれる時津街道 ②写真で巡るふるさと時津)を見せていただき、「時津」の名前の由来についての話を聞きました。

 「時津町民俗資料館」は、「とぎつカナリーホール」内に併設されており、館長は、「とぎつカナリーホール」の館長が兼務しています。

 佐藤 雄一 館長は、ごあいさつで「このホールには、昔のことを知る民俗資料館と皆さんがステージナインで知っている、現在から未来に感動を与えるカナリーホールがあります」という話をされました。
 

左写真は、後藤学芸員の「時津」の名前についてのお話。右写真は「おわりの会」、案内いただいた民俗資料館の皆さんに感謝して解散。
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y.canata  2018.7.16
平成30年度 「とぎつサタデールーム」年間予定.pdf へのリンク
第2回「とぎつサタデールーム」にリンク
ビデオで知る!時津町の今と昔。①継石坊主が教えてくれる時津街道 ②写真で巡るふるさと時津
自由見学時間帯に、館内をぐるりと一回り。時津町の立体地図や昔の生活用品、農器具などに興味津々。
時津町 民俗資料館において
玄関ロビーで、佐藤 雄一 館長と後藤 弥生 学芸員の話(歓迎のあいさつ)を聞く子どもたち。
目的地に到着後、10分間の休憩(おやつタイム)。子どもは元気で、立ったまま休憩する子も。
とぎつカナリーホール(左)と炎天下最後の坂道を登る大学生スタッフと子どもたち。お疲れさまでした!
26聖人上陸地碑とハンドマイクを手に説明する太田スタッフと説明を聞く子どもたち。
左写真は、時津公民館別館で開館を待つ子どもたち。壁の垂れ幕には、本町の全国レベルで活躍するスポーツ選手の名が・・・。右写真は受け付け風景。
平成30年度 第3回 とぎつサタデールーム
~時津の昔の生活を知ろう~