第4回とぎつサタデールームは8月4日()、 児童55人(12人欠席)、スタッフ11人(うち大学生8人)、総勢66人が参加し時津公民館で開催しました。

 今回は、「時津の象徴を形にしてみる!」(時津のお土産品を作る)をテーマに、時津の名所・名物などのクッキーづくりにチャレンジしました。

 先ずは、自分が作りたいクッキーのデザインをして、スタッフが準備した材料で、クッキーづくりに取りかかりましたが、調理室は子供たちの楽しい声が飛びかい、スタッフから幾度も注意をうけながら作業は進みました。

 小麦粉(薄力粉)をビニール袋に入れフリフリして混ぜ、マーガリンを加えて粘土状にモミモミ。それを延べ棒で3mmの厚さに延べ、12人分に取り分けし、デザイン通りに形づくり。その後オーブンで20分ほど焼きました。さあー仕上がりはどうだったでしょうか?

 子どもたちがデザインした「さばくさらかし岩」や「ブドウ」、「みかん」などに仕上がったでしょうか、また時津のお土産品になるようなものが出来上がったでしょうか?

 クッキーの焼き時間を利用し、スタッフが指導して事前に炊いた白ご飯で、おにぎり作りをしました。素手で水を湿し、塩を手に取り、三角おにぎりと俵型おにぎりを作る子どもたちから「熱い!熱い!」の声が上がりましたが、火傷(やけど)しない熱さで握るコツを覚える、良い体験ができたのではないかと思っています。中には、手に水をつけないままおにぎりを作ったため、小さな手のひらには米粒がたくさん残った子どももいましたよ!

 子どもたちは、自前のクッキーとおにぎりを2個ずつ持ち帰りました。さて、その日の一家だんらんの話題は、クッキーとおにぎりだったでしょうか(^_-)-☆。 

※ 今回は当法人の清浦 保 会員にレポートしていただきました。
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y.canata  2018.8.6
平成30年度 「とぎつサタデールーム」年間予定.pdf へのリンク
第3回「とぎつサタデールーム」にリンク
だんだん形になってきた。オーブンに入れて焼いたら仕上がり。
粉を「フリフリ」「モミモミ」して延ばし棒で延ばして、デザインを見ながら形を作る。
終了後の反省会兼次回対策の様子
クッキーのデザイン作り(製図 クッキーづくりをする調理室ではない別室)。
平成30年度 第4回 とぎつサタデールーム
~時津の象徴を形にしてみよう(クッキーづくり)~
おにぎりの作り方の説明を聞いて、おにぎり作りを体験。手にいっぱいの米粒が付いた子もいた。