太田 氏が梱包要領を説明し、衣類班と文房具班、その他の班に分かれて、仕分け梱包作業を行った。
平成30年8月10日（金）、時津小学校 体育館及び図書室で、5・6年生の児童27人を対象に、JRC（青少年赤十字）リーダーシップ トレーニングセンターが開催されました。
当法人から6人（太田・宮崎・友岡真・松岡・浅利・田窪）が参加しました。午前11時からカンボジア渡航歴13回の太田 千賀子 氏が、カンボジアまでの道程や現地の子どもたちの状況について話をした後に、児童が集めた支援物資の荷造り（梱包）を当法人の（参加者の）指導で、児童や先生が一緒になって行いました。最後に募金活動で集めた寄付金が、田窪理事長に渡され、11時45分にはこの関係の行事が終了しました。
児童は、夏休み中の午前8時半から午後4時まで、ぎっしり詰まったトレーニング計画に従って、丸岡 千花子 先生らの指導で訓練を受けました。
本トレーニングセンターは、① 学校・家庭・地域の中で、進んで役割をもち、リーダーや協力者として行動していく素地を養う。② グループによる課題解決学習を通して、仲間と協力する楽しさや大切さを学び、これからの学校生活に生かそうとする態度を養う。という目的がで活動していますが、時津町立の学校で、この活動を行っているのは時津小学校と時津中学校の２校と聞いています。
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y.canata 2018.8.11
体育館内には開講式次第や実施計画書が掲示されていた。写真は校内トレセンの目的や心構えの掲示。
児童代表から田窪理事長に、寄付金（募金）が贈られ、
「大事に使わせていただきます・・・」と感謝のことばを述べた。
支援物資（段ボール箱）を前に集合写真。お疲れさまでした。
運搬中に箱が壊れないように、虫が入らないようにガムテープでシールした。また、どこから見ても内容物が分かるように明記した。（クリックすると拡大）
衣類は、大人用と子ども用に、文房具は、えんぴつ、ノートなどに仕分けして箱詰めした。（クリックすると拡大）
田窪理事長が、当法人からの参加者紹介をして、カンボジア支援訪問暦13回の太田氏が、カンボジアの子どもたちの状況報告を行った。
