平成30年(2018年)8月26日(日)、とぎつ夏まつり実行委員会(委員長 吉田 義德 町長)主催の「とぎつ夏まつり」が、時津ウォーターフロント公園で開催されました。
次々に発生する台風の影響が心配されましたが、晴れ間に雲がぽっかり、快い風が吹くという好天に恵まれました。しかし時間が経つにつれて気温が上がり、体感温度は、悠に35度を超える猛暑日。アイスノンや氷をタオルに巻き、首を冷やすなど熱中症対策が大変でした。
当法人は、地球温暖化防止活動の一環として、バザーと啓発活動で出店しました。
バザーは、家に眠ってる引き出物や贈答品、まだ十分に使える食器や台所用品、家電品及び(デジカメに押され使わなくなった)インスタントカメラなどを持ち寄り「激安!
『リユース』 使ってもらうだけで うれしいです」をスローガンに、出店しました。
開店を待ちわびるお客さんがいたりして、大勢の方にお出でいただきました。こちらのお店は、完売とはいきませんでしたが、午後2時に閉店しました。
バザー商品をご提供いただいた方々に、改めて御礼申し上げます。
一方、啓発活動は長崎県地球温暖化防止活動推進員で、当法人の理事 原田氏が主導し、西彼地区推進員2人と県推進センターの若い女性2人で、このコーナーに訪れる人への対応をしました。
啓発コーナーでは、壁面にパネルを展示して、「新聞紙のエコバッグ作り」「クール チョイス宣言」「エコかるたクイズ」「エコライフチェック」の2つ以上を選択し、約50人がチャレンジしました。参加者は子どもが多く、中にはお母さん(お父さん)と一緒に、チャレンジする子もいました。こちらのコーナーは、午後5時に閉めました。
豪雨や酷暑被害が、現実に発生している中での取り組みでしたが、足を止める大人は少なく、返って子どもの方が関心があるように感じました。「まつり」を楽しみに来た人たちですから、ゆっくり座る気にもならなかったのかも知れません。そういう中で約50人に来ていただいたのは、良かった方ではないでしょうか(*^_^*)。
「とぎつ夏まつり」のプログラムは
ここをクリック(.pdf)してご覧ください。