長 崎 く ん ち 国指定重要無形民俗文化財
 平成30年10月7日(土)、長崎くんち前日のチケットが思い掛けず手に入り、早朝から妻と2人で出掛け、中央公園踊場で、7つの踊り町のすばらしい踊り・演技を堪能しました。

 25号台風の影響が心配されましたが、明け方までに強風が吹いたものの殆ど影響は無く、晴れ間も見える秋空の下で予定通りに開催されました。
開演前の盛り上げ役の紹介(2年前の踊り町の皆さん) 会場は満席
以下の写真はすべてクリックすると拡大します。
サムネイル写真のキャプションは、長崎くんち踊り町紹介のリーフレットから抜粋。
大海原を越えて長崎に来航した阿蘭陀船の姿を再現している
かって染物業が栄えた町の歴史にちなんで、染物職人の暮らしぶりを再現した本踊
ホーム
y.canata 2018.10.10
大黒町(唐人船)
紺屋町(本踊り)
福島県の川内村産ヒノキで組まれた太鼓山は今回が初披露となる。担ぎ手である屈強な男たちが、太鼓山を右に左に揺らしながら踊り場に入場。
「コッコデショウ」の掛け声に合わせて宙高く舞い上げる。
長崎港警備のための家老が乗る船をイメージした豪華な御座船を奉納
踊場を縦横無尽に引き回し、激流に翻弄される川船の様子を再現
東長崎の中尾地区に伝わる中尾獅子浮立と町内の子どもたちによる獅子踊りを披露
江戸時代、船着き場が多かった大黒町は、多くの中国船で賑わっていたことから唐人船を奉納している
放送席には解説者とアナウンサーの顔が
来賓席の中央には田上市長の姿が見える
椛島町(太鼓山)
本古川町(御座船)
東古川町(川船)
小川町(唐子獅子踊)
出島町(阿蘭陀船)