2018秋季 「時津港沿岸のごみ拾い」
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三菱電機側の様子
ウォーターフロント公園側の様子
 平成30年10月20日(土) 9:00~11:00、NPO法人コミュニティ時津主催の「時津港沿岸のごみ拾い」を、地域住民や時津町内在住の企業・団体、または長崎新聞に参加者募集記事を掲載するなど、広く呼び掛けて実施しました。

 今回は初めて大学生ボランティ活動支援事務局「やってみゅーでスク」と「ながさき海援隊」の大学生、「長崎県地球温暖化防止活動推進センター」からも参加いただき、総勢 約70人で、海上から浮遊ごみを、陸上から漂着ごみを収集しました。

 収集した燃やせるごみ360㌕は、クリーンパーク長与に運び処理しました。燃やせないごみは少々で、家庭内ごみとして処理しました。

 「ながさき海援隊」の女性隊員の方は「先週、五島でごみ拾いをしたが、ごみの種類が違いますね。時津港は、レジ袋やペットボトルなどの生活ごみが多く、特に煙草の
吸い殻が多いのが目に付きました」と語っていました。

 当法人の田窪理事長は、作業前のミーティングで「猛暑や豪雨、大型台風などの異常気象は、地球温暖化の影響である疑いがあるから疑う余地はない。と言われるようになりました。環境を良くすることは、地球温暖化防止にもつながります。美化作業を行う中で投棄ごみの現実を知り、環境を考える日にしてください」と述べました。
田窪理事長あいさつ、温対センター(田中さん)の地球温暖化の現状とクールチョイスについて、原田担当理事の実施要領説明と注意事項。(クリックで拡大)
前回(2018年3月24日)と今回(2018年10月20日)の違い
その他のごみ拾い風景。(クリックで拡大)
左から港内係船場、芝生広場横、三菱電機裏で丸太を50cm以内に切断中。(クリックで拡大)
陸 上 班
海 上 班
作業前のミーティング
三菱電機(七工区)側
ウォーターフロント公園側
ごみ拾い場所(時津ウォーターフロント公園沿岸と時津港)
y.canata 2018.10.24
左写真は前回、右写真が今回。沢山のごみがあった場所が、5段のコンクリート階段になったことで、収集ごみ量が減った。
初期の設計通りになったのか、ごみは何処へ、これで良かったのかどうか? 一長一短のようだ!
ごみ集積場とごみ分別状況。(クリックで拡大)
出発する海上班(左と中写真)と帰港する海上班(右写真)。乗組員は、友岡副理事長と一瀬船長、大学生4人(クリックで拡大)