元村一地区 防災体験学習会
屋外での体験学習、消火器は加圧式(1回きり)と蓄圧式(圧力計付 数回使用可)があり、火災の種類別に消火器がある。
以前は加圧式が主流であったが、2013年以降は、蓄圧式が販売されている。2011年以降の消火器には、リサイクルマークがついており、
購入料金にリサイクル料が含まれているなどの話があった。右写真後方の白い車が地震体験車。
 平成30年度の秋季火災予防週間は、11月9日から11日までで、全国統一防火標語は「忘れてない?サイフにスマホに火の確認」でした。

 長崎県元村一自治会(中橋 明 会長)は、11月23日(金・勤労感謝の日)の肌寒さを感じる秋の午前10時から11時半まで、元村一公民館で「防災体験学習会」を開催しました。

 地区住民約50人と時津警察署、長崎北消防署、時津消防隊第4分団の皆さんなど総勢 約65人が参加して開催されました。

 プログラムは、交通安全の話(時津警察署 江口警部補)、防災について(長崎北消防署 野口氏)、救急救護について(長崎北消防署 山下氏)、初期消火訓練(長崎北消防署の皆さん)、地震体験(時津町役場職員)でした。 
消防署の方が模範を示した後に、水を詰めた蓄圧式消火器で、参加者が体験をした。(クリックで拡大)
時津北消防署 山下氏
65歳以上の事故の7割は家庭内。救急車が到着
するまで約8分、その間に行う処置が決め手になる。
時津北消防署 野口氏
火災件数や原因別対策について
大事なのは「通報」「避難」「消火」 119番通報。
時津警察署 江口警部補
交通事故による死亡者数や交通事故の
防止法についての講話。
震度3から震度6強までを体験。「震度6強」になるとヘルメットが飛びそうになり、机を掴まえないと座っておられないほどの揺れになる。(クリックで拡大)
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y.canata 2018.11.24
元村一公民館 館内での講話(左写真右端が中橋会長)