令和元年度 第36回時津小学校校内JRC リーダーシップ トレーニングセンター
 令和元年8月1日(木)、時津小学校 多目的室で、5・6年生の希望者25人を対象に、JRC(青少年赤十字)リーダーシップ トレーニングセンターが開催されました。当法人から4人(友岡 純一・宮崎 清・太田 千賀子・田窪 幸男)が参加しました。

 当法人の持ち時間は45分で、議事進行は担当の丸岡 千花子 先生が務め、田窪理事長のあいさつと参加会員の紹介及びNPO法人コミュニティ時津の概要について説明し、太田理事が「カンボジアの現状とボランティ活動」というテーマで、プロジェクターを使って講話しました。
 
 その後、児童が集めた支援物資の荷造りを、当法人の3人と児童や先生(約10人)が一緒になって行い、支援物資の入った段ボール箱を前に集合写真を撮りました。最後に、児童が募金活動で集めた寄付金が、児童代表から田窪理事長に渡されました。

 午前11時きっちりに始まりましたが、衣類などの支援物資が予想外に、多かったこともあって、持ち時間の45分をオーバーし、正午にこの関係の行事が終了しました。

 児童は、夏休み中の午前8時半から午後4時まで、ぎっしり詰まったトレーニング計画に従って、先生らの指導で訓練を受けることになっていました。

 本トレーニングセンターは、① 学校・家庭・地域での活動の中で、進んで役割をもち、リーダーや協力者として行動していく素地を養う。② グループによる課題解決学習を通して、仲間と協力する楽しさや大切さを学び、これからの学校生活に生かそうとする態度を養う。という目的で開催されています。時津町内の学校で、この活動を行っているのは時津小学校と時津中学校の2校と聞いています。

 これを機会に、メンバー(JRC)の児童がボランティアに興味を持ち、リーダーとして育ってくれることを願っています。
y.canata 2019.8.3
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児童が集めた寄付金の贈呈(児童代表から田窪理事長へ)
内容物を明示して荷造り完了
集中して荷造り作業を行った。支援品の量の割には作業がはかどった(クリックで拡大)
荷造り作業、支援品を種類別に段ボールに詰める
NPO法人化して以来、友岡副理事長と毎年カンボジアを訪問している太田事務局長のカンボジアの現状と支援活動についてのお話
田窪理事長のあいさつと参加会員の紹介及びNPOについてのお話
本日のスケジュールが書かれた多目的室の黒板と支援物資の段ボール箱を前に集合写真