ごみ拾い(清掃)終了後きれいになった海岸 訪れた人たちが気持ちよく憩い ジョギングや散歩ができるようになった
ミーティング前の集合場所
ごみ拾い(清掃)風景
主催者あいさつ(田窪理事長)
実施要領の説明(原田環境担当理事)
「時津港沿岸のごみ拾い」(令和4年10月15日 土)
 NPO法人コミュニティ時津主催、時津町後援の「時津港沿岸のごみ拾い」は、令和4年10月15日(土)の午前9時から11時まで、約80人が参加して実施しました。

 令和元年10月19日(土)に実施して以降、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、5回の中止を余儀なくされました。今回は「ウイズコロナ」ではありますが、3年ぶりの開催となりました。

 感染症予防のための様々な制限が解除されているとはいえ、まだまだ予断を許さぬ状況にあることから、参加予定者数を60人としておりましたが、予想を大きく上回る約80人の方に、ご参加いただきました。

 収集したごみの量は690㌕、時津町役場の公用車2台(2㌧車と軽トラ)が、クリーンパーク長与(ごみ処理場)まで2往復しました。木切れや流木が多く、重量の割には嵩張る(かさばる)ごみで、処理場までの運搬を1回としておりましたが、ごみ量を見た現場の判断で2回としました。土曜日の処理場が正午には閉まるので、時間内に運び切れるかが心配でしたが、予定していた11時には最終便が現場を出発しました。

 参加呼びかけは、時津町内在住の企業・団体をチラシを持って回ったり、NPO法人コミュニティ時津のホームページや会報に掲載したりして行いました。

 広報とぎつへの掲載依頼や長崎大学やってみゅーでスク(学生ボランティア活動の窓口)経由での呼び掛けは見送りました。コロナ前に実施した本行事には「やってみゅーでスク」経由の呼び掛けで、長崎大学の学生など37人が参加しました。大半は時津港を練習場としている男女カッター部の学生でした。

 何はともあれ日本晴れの好天に恵まれ「ウイズコロナ」での開催が、皆さんのご支援・ご協力によりまして無事終了したことを喜んでいます。ご協力ありがとうございました

大村湾漁業協同組合/西そのぎ商工会/JA長崎せいひ時津支店/十八親和銀行 時津中央支店/
社会医療・福祉法人 啓正会(モンサン)/社会福祉法人 春回会(北病院)/
ケンコーホーム株式会社/株式会社 別所組/株式会社 小山建設/友岡冷機株式会社   (順不同)


y.canata 2022.10.19
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ご参加いただいた企業・団体
(画像の中でクリックすると拡大します)
公用車(2㌧車)へのごみの積み込み
収集した漂着ごみやポイ捨てごみの一部
今回は子どもさん連れの参加者が多かった(この子たちがこの活動をつないでくれるでしょう)
塩浜橋下(重松工業(株)裏 遊具広場先~三菱電機長崎製作所裏手前)
三菱電機長崎製作所裏(塩浜橋先~神崎橋先の7工区入口) 終点は神崎花園で弁天様の祠がある
ウオーターフロント公園沿岸(芝生広場~塩浜橋手前の遊具広場)
(画像の中でクリックすると拡大します)
作業終了後の状況
ごみ拾いの会場全景
作業前のミーティング
作業範囲は、写真左側上方から右側上方奥までの沿岸(塩浜橋上から望む)