令和3年3月13日(土) 10:00~11:00、範囲を限定した「時津川のごみ拾い」を実施しました。

 前日の雨も上がり、晴れ間が見える風もない絶好の日和に恵まれ、気持ちよく作業に集中できました。

 これまでは広く皆さんに呼び掛けて実施していた「ごみ拾い」ですが、今回はコロナ禍の中での実施になりましたので、当法人の会員と会員からの身近な人への呼び掛けを行い小人数(18人)、小1時間で実施しました。さらに、マスク着用と大声で話さない、ソーシャルディスタンスの確保などをお願いしました。

 少ない人員と正味作業時間が50分程度でしたから、主として自然に返らないプラスチック製品や缶・ビンなどを収集しました。木切れや木屑については、限られた時間内で、出来るだけ収集するという方針で行いました。

 収集したごみは、軽トラ1台に積み込み、午前11時には長与クリーンセンターへ向かいました。収集したごみの量は150㌕で、うち金属(缶・ビン)類などの燃やせないごみは、ごみ袋(大)1つ分ぐらいでした。

 参加者は、当法人の会員の他に、自主的にご参加いただいた役場職員3人の方と建設中の西彼杵自動車道の施工業者4社 6人の方にご参加いただきました。

 お忙しい中でのご参加、ありがとうございました。

 この日は年間行事予定の「時津港沿岸(ウォーターフロント公園)のごみ拾い」の日でしたが、90人前後は集まる行事になるので中止にし、「時津川のごみ拾い」を実施しました。

 昨年の3月と10月に予定していた「時津港沿岸(ウォーターフロント公園)のごみ拾い」も中止にしたので、今回で3度目の中止になります。代替案として「時津川のごみ拾い」を実施したのは、今回が初めてです。
 
この日の満潮は午前11時、解散後の時津小学校裏の状況(11時20分ごろ)
河口近くのため、上流から流れて海まで行ったごみが、満潮時は押し戻されて来る。
ここら付近が川と海の境界で、ごみの集積場になっている。
イタチゴッコになるが、捨てる人がいれば、拾う人もいなければならない(@_@;)。
y.canata 2021.3.14
ホーム
(3つの画像はクリックで拡大)
ポイ捨てのレジ袋・食品トレイ・菓子袋・ペットボトル・ジュース缶などがいっぱい。中には浮き(ボール球)などの漁具もあった。(画像クリックで拡大)
作 業 後
コロナ予防対策、小人数・小1時間・密を避けての作業できれいになった(画像クリックで拡大)
ごみの仮置き場(軽トラに積み込む前)は、3か所(丸田橋下流側と時津公民館横の昇降階段及び安永神経外科側の道路上) (画像クリックで拡大)
作 業 風 景
午前10時前には参加者が全員集合したので、仕掛かりミーティング(朝礼)を行った(上の写真2枚)。
作業終了後は、同じ場所に集まり終礼をして解散した。
作業前 ごみの状況
仕掛かりミーティング
上方中央に見えるのが丸田橋
右上方にヤマダ電機の看板が見える
古田橋より下流を望む
左が時津小学校
遠方に見えるのが古川橋
右の茶色の建物が時津公民館 
作業範囲は、時津川丸田橋の下流側から時津小学校裏まで。川への昇降は、丸田橋より20㍍下流と時津公民館の階段を利用した。
作 業 範 囲
時津川のごみ拾い