先生の手さばきに注目する参加者
手づくりのしめ縄を手に記念撮影
’04.12.02 y.canata
実 施 要 領
豆 知 識
*しめ飾りと輪飾り
どちらも、しめ縄で作ったお飾りで、古い年の悪や不浄をはらい清めるために飾るものです。
元になるしめ縄は、神聖な場所に張ることで、周囲のけがれが侵入するのを防ぎます。
しめ飾りは、玄関の正面やドアの正面、床の間など部屋の正面にかけます。
神棚があれば、しめ縄を新しくします。
大根じめ、ごぼうじめと呼ばれる左右太さが違うものは、向かって右に太いほうがきます。
輪飾りは、門松にかけたり、各神様の領域の入口にかけます。
火の神様の入口は台所、水の神様なら水道の蛇口、トイレや勝手口。
あとは、それぞれが大切だと思う場所に飾ります。
子供部屋や書斎の机、女性なら鏡台などにも。なお、車専用の輪飾りもあります。
昨年は大盛況、お母さんでも大丈夫。材料は資料館が準備、帰りはしめ縄を手に帰宅。
これで来年の準備は万全、手づくりのしめ縄で迎える正月もまた格別。
昨年のしめ縄教室
日 時:平成16年12月19日(日) 午前9時〜12時
場 所:とぎつカナリーホールリハーサル室
対 象:小学校5〜6年生の親子 10組(定員30人まで)
参 加 費 :無料
受付期間:12月14日(火)締め切り
※ お申し込みは、電話・はがき・ファックスでも受け付けます
お問い合わせ:時津町野田郷62番地 時津町民俗資料館
電話 882−0003 ファックス 882−0307
時津町民俗資料館では、しめ縄づくり教室の参加者を募集しています。
親子で作った手づくりのしめ縄であなたもお正月を迎えてみませんか。