南国長崎では積雪が珍しく、雪害に苦しむ地方の人には申し訳ないが子供達は大はしゃぎです。
一方、少しの雪で交通がマヒするなど雪に弱い一面も持っています。

去る2月1日～2日にかけて降った雪が、今年最高の積雪（約５㎝）でした。

1日の夕方７時30分頃自宅に向かっていたところ、あまりにも急激に降り続いた雪に
あちこちで車が立ち往生したり、処理に困り放置されたりしていました。

これが原因してか雪に弱い長崎の道路が渋滞し、
通常10分で届く我が家まで1時間も掛かるなどひどい目にあいました。

2月20日～21日には、今年2回目の寒波が訪れ、
20日の昼から降り始めた雪で、翌朝薄っすらと雪化粧が見られました。

その後、雪らしい雪は降らず今年もこれで終りかと思っていたところ、
3月5日の昼過ぎから降り始めた雪が、6日の朝に起きてみると
あたり一面を真っ白に染め上げていました。

今年は週末に降る傾向があって、一週間後の3月12日～13日は
綿雪が降ったり一瞬視界をさえぎる吹雪になることもありましたが、
雪のち晴れ、晴れのち雪の不安定な天気で暖かく感じる一日でした。。

これが三月の忘れ雪か？それとも名残り雪か？昔の人はうまく表現したものです。

長崎の桜の開花予想は3月29日だそうです。春がもうそこまで来ているようだ！