y.canata '08.4.19

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カンボジア 写真展

 平成20年4月25日(金)から5月2日(金)まで、とぎつカナリーホール内 民俗資料館前の壁面に、カンボジアの子どもたちの様子や支援物資を届けるシーンなどを捉えた写真を展示します。
 この写真は当法人が呼び掛けて結成した訪問団が、ここ4年間の間に撮り溜めた写真を整理しまとめたものです。展示パネルは幅90cm×高さ180cm×3枚の大きさで、サイズA4版の写真35枚で構成されています。

 NPO法人 コミュニティ時津は、平成16年NPO法人としてスタート以来、毎年、カンボジアの学校や孤児院に支援物資を贈り続けています。支援物資は地域の皆さんから善意で寄せられた品々を、5〜7人で結成された訪問団が手荷物で持参し、子どもたちに直に手渡しています。なお、現地がどのような支援物資を必要としているかをつぶさに見て回り、次回訪問時の主たる支援物資を何にするかを決めています。
 過去4年間のうち1回は訪問団の手荷物の他に、時津町或いは近辺市町の不要になった自転車や佐賀・久留米の市役所管理の放置自転車(時津町役場からの口利き)を集め、船便(コンテナ)で送り、子どもに手渡したこともありました。
 そのほか、電力事情の悪いカンボジアの子どもたちに、少しでも明かりを灯してやろうという思いで、毎年、太陽光発電設備(12V 20W程度を1基から2基))を取り付け贈っています。これでも電気の少ない生活をしている子どもたちには喜ばれています。
 支援物資は毎年、8月から10月初め頃まで、各方面に呼び掛け集めています。これまでに夏物の子ども用の衣類やタオル、文房具などを贈ってきました。ご支援のほどよろしくお願いします。

 昨年は小学校の先生たちで結成するバンドが、チャリティコンサートを開いて支援物資やカンパ(寄付金)を集めたり、時津中学校のボランティアグループの生徒たちが文房具を集めてくれました。また、大学生が訪問団に参加するなど、これまでになかった新たな展開がありました。一方、夏まつりに出店した収益金や一般の方からいただいた寄付金を、仕分け梱包などの準備費や支援物資の現地購入費に充てました。ご協力有難うございました。

 本年度も訪問団を結成し、皆さんから寄せられた支援物資を持ってカンボジア訪問の予定です。
 訪問団への参加資格は、特にございません。これまでに当法人会員以外の方も参加しています。趣旨に賛同、興味ある方はお気軽に参加ください。訪問に掛かる費用は4泊5日で10万〜15万円、全て自費負担で訪問しています。
 
   お問い合わせは、NPO法人 コミュニティ時津にお願いします。
         TEL 095-840-2140 e-mail info@togitu.org           


NPO法人 コミュニティ時津のカンボジア支援写真展が開幕した

● 展示期間:4月25日(金)〜5月2日(金)
● 場   所:とぎつカナリーホール内 民俗資料館前

 展示写真の詳細やカンボジアについての説明はここをクリック

展示写真

カナリーホールの開館時間は午前9時から午後10時まで。休館日は毎週月曜日、祝日の場合は翌日が休館日。

国土面積:18.1万平方キロメートル(日本の約1/2弱)  人口:約1400万人(首都プノンペン 100万人) 言語:クメール語(カンボジア語) 宗教:仏教(90%以上)ほかにイスラム教、カトリックなど

アンコールワットの第三回廊と中央祠堂が書き込まれている

時津町民俗資料館

canbodia

展示場所

カンボジア支援写真展

国旗

カンボジア紹介

 カンボジア王国(カンボジアおうこく)はインドシナ半島にあり、ベトナム、タイ、ラオスに接している東南アジアの国。首都はプノンペン。近隣の諸国とは陸続きであるが、国民の90%はクメール人(カンボジア人)である。言語はクメール語(カンボジア語)、宗教は仏教(上座部仏教)である。

 この国の中心には国際河川のメコン川が流れ水運をになっている。主食は米で稲作農業が盛んである。この国の中央付近にはトレンサップという大きな湖があり、その北方にはクメール文明の遺跡として世界的に有名なアンコール・ワットやアンコール・トムといったアンコール遺跡(1992年 世界遺産登録)が存在する。
 (World Map Finderのホームページより)