第10回 とぎつサタデールーム(平成27年度 最終回)
 平成28年3月12日(土)、児童44人(17人欠席)とスタッフ11人(うち大学生6人)が参加して、時津町公民館で「第10回 とぎつサタデールーム」を開催しました。

 子どもたちは、受け付けを済ませた後に、和室で「大村すし」と「時津まんじゅう」の歴史と由来について学びました。

 時津まんじゅうは、時津町内の3つのまんじゅう屋さんから購入し、製法の違いなどについても説明しました。

 その後、調理室で祝い事や来客のおもてなしのときに作る「大村すし」づくりに取り組みました。ご飯や具材、トッピングの錦糸卵などは、スタッフが手分けして作って来たので、10時45分には出来上がり、盛り付けまで終わりました。

 次に修了のセレモニーに入りました。先ず1年間の「振り返り」のDVD(動画)を見て、修了証書の授与を行いました。修了証書は大学生スタッフから、子ども一人一人に手渡されました。

 最後に、自分たちで作った「大村すし」を、みんなでいただきました。また、時津名物の「時津まんじゅう」を1人1個ずつ配り、修了式に花を添えました。

※ 前回(第9回)の とぎつサタデールームは、ここをクリックしてご覧ください。 
◎ 次年度(平成28年度)は、時津公民館別館(浦郷の時津郵便局隣)で開催します。
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初回教室で絵付けをしたマイエコバッグを手に帰途につく
大学生スタッフの「お別れのあいさつ」
修了証書(クリックすると拡大)
修了証書を渡す 授与者は大学生スタッフ
「1年間の振り返り」を7分30秒のDVD(デジカメでフォトシャータ)にまとめ放映。立って視ているのは、大学生スタッフ。
具材は、たけのこ、しいたけ、かんぴょう、ごぼう。トッピングに錦糸卵と桜でんぶで色取りを添える。
工程を経て大村すしが出来上がっていく(クリックすると拡大)
ラップをかけ押さえて、大村すしの出来上がり。お皿に盛り付け配膳待ち。右写真上方には時津まんじゅうが見える。
大村すしの作り方を説明し調理に入る
大村すしと時津まんじゅうについてのお話し(太田スタッフ)
大村すしづくり
オリエンテーション
修了セレモニー