第4回サタデールームは、8月5日(土)、児童44人(16人欠席)、スタッフ11人(うち大学生8人) 役場サタデールーム担当者 社会教育課 小川さん、総勢56人が参加し、時津公民館で開催しました。

 今回は、子どもたちからの要望があって、年間予定に組み込んだクッキーづくりでした。厨房を使うために、会場は時津公民館にしました。

 「時津の象徴を形にしてみる!」(時津のお土産品を作る)をテーマに、時津の名所・名物などのクッキーづくりにチャレンジしました。

 先ずは、自分が作りたいクッキーのデザインをして、スタッフが準備した材料で、クッキーづくりに取り掛かりました。

 小麦粉(薄力粉)をビニール袋に入れ振り振りして混ぜ、マーガリンを加えて粘土状にモミモミ。それを延べ棒で5ミリメートルの厚さに延べ、8等分して設計図通りに成形し、オーブンで20分ほど焼きました。さあー仕上がりはどうだったでしょうか?

 子どもたちがデザインした「さばくさらかし岩」や「ブドウ」、「みかん」、「コスモス」などに仕上がったでしょうか、また時津のお土産品になるようなものが出来上がったでしょうか?

 クッキーの焼き時間を利用し、スタッフが指導して事前に炊いた白ご飯で、おにぎり作りをしました。素手でおにぎりを作る子どもたちから「熱い!熱い!」の声が上がりましたが、火傷しない熱さで握るコツを覚える、、良い体験ができたのではないかと思っています。

 子どもたちは、自前のクッキーとおにぎりを2個ずつ持ち帰りました。さて、その日の一家団欒の話題は、クッキーとおにぎりだったでしょうか(^_-)-☆。
 
写真と一部記事は、清浦 保会員からの提供です。
H29 第3回(前回)サタデールームにリンク
y.canata  2017.8.7
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クッキーが焼き上がる間に、おにぎりを作る。「熱い」の声が上がる。各班に大学生スタッフが付き、安全監視と作り方の指導を行う。(クリックすると拡大)
生地を8等分(8人分)して、それぞれが自分のデザイン画を見て成形し、170℃に予熱しておいたオーブンに、約20分入れて焼き完成。
デザイン通りに出来たかな、食欲をそそるような仕上がりになったかな。やや焦げ気味の班もあるようだね。(クリックすると拡大)
マーガリンを入れて、粉っぽさがなくなるまでもみ、袋に入れたまま延ばし棒で5ミリメートルぐらいの厚さまで延ばす。(クリックすると拡大)
ビニール袋に、薄力粉と砂糖を入れ、袋を振って空気を入れフカフカにする。(クリックすると拡大)
子どもたちはグループに分かれ、これから作るクッキーのデザインを考え、図案化した。
大学生スタッフが、スマホでヒントを出すシーンもあった。(クリックすると拡大)
中原統括から本日の注意事項とスケジュール、クッキーの作り方の説明。
クッキーの作り方のマニュアル。(クリックすると拡大)
スタッフの数人は、クッキーの材料の下準備。
子どもたちは、これから作るクッキーのデザイン。
平成29年度 サタデールーム年間予定.pdf へのリンク
平成29年度 第4回 とぎつサタデールーム