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y.canata  2018.9.9
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平成30年度 第5回 とぎつサタデールーム
 第5回とぎつサタデールームは9月8日()、 児童49人(18人欠席)、スタッフ11人(うち大学生8人)、総勢60人が参加し時津公民館別館で、「印鑑づくり」と「ボールペン習字」にチャレンジしました。

 前半の「印鑑づくり」は、一辺が約4㎝の正方形の発泡スチロール2枚を配り、各自自分の名前や好きな絵を用紙に書き、裏返しに発泡スチロールに重ね、鉛筆又はボールペンでなぞって溝を掘り、名前と絵の印鑑2つが完成しました。

 後半は、時津町在住で書道教室の満嶋 美智子 先生を講師に迎え、「ボールペン習字」を習い、敬老の日を前におじいちゃん、おばあちゃんへの感謝状を書きました。おじいちゃん、おばあちゃんが居ない人は、誰でもいいのでお世話になった人に書きなさい。と言って書かせました。大学生スタッフが、子どもから感謝状をもらったことを反省会で紹介し、感激していました。

 感謝状を書く前に、幾つかの漢字を取り上げ、書き順の正しいのはどれか、と問いました。また、「ごんべんやてへん」など9つの辺を示し、各グループ話し合って担当する「辺」で、3個の漢字を作りなさい、という問題を出してグループ毎に発表させました。

 その後、「感謝状を書くときには、正しい書き順で丁寧に集中して書くこと」と話されて感謝状づくりに取り組ませました。真剣な子もいるがいい加減な子もいて、学校でもこんな感じだろうか、と思いを巡らせました(^_-)-☆。

 感謝状には、前半に作ったマイ印鑑を押して、教えられた通りにきれいに折って宛先を書き郵便で出せるような形にして完成させました。

 国語の勉強をして感謝状を書く! 子どもたちの目は輝いていました。

感謝状は、正しい書き順で丁寧に集中して書くこと。また、下書きをして書くのも大切なこと!
感謝状を書いて、自分が作った印鑑を押し、折り方を教えてもらい、きれいに折って完成。(クリックで拡大)
満嶋 美智子 先生の授業風景
ボールペン習字
子どもたちの力作。(クリックで拡大)
用紙に名前と絵を描き裏返して発泡スチロールの上に乗せ、鉛筆又はボールペンでトレースする。(クリックで拡大)
印鑑づくりに取り組む子どもたち(教室全景)
印鑑の作り方を説明し、用紙と発泡スチロールを配る。
発泡スチロールの印鑑づくり
~発泡スチロールの印鑑づくりとボールペン習字~