今回は「時津にゆかりのクッキーを作ろう!簡単やみつきクッキー“卵なしでサクサク”」が課題でした。
先ずデザインづくりです。視聴覚室でクッキーにする時津町の特産品や名所など思い思いにデザインしました。その後、エプロン、三角巾、マスクを着用し、デザイン帳を持って調理室に移動しました。
調理室では食中毒予防のために手を洗い、5つの調理台でグループ毎に、薄力粉・砂糖・マーガリンを材料に、中原講師の指示に従って生地を作り、自分のデザインを見て形にし、オーブンに入れて焼きました。
クッキーが出来上がる間に、「三角おにぎり」と「俵おにぎり」作りに挑戦しました。中原講師の話を聞いて、児童たちは、事前に準備した熱いご飯を小さな手(素手)で握りました。「アツイ!アツイ!」と言いながら上手に沢山の「おにぎり」を作りました。「おにぎり」は、日本の文化でもあり、3人の留学生も初めての挑戦を楽しんでいました。
そうこうするうちにクッキーが焼き上がり、出来栄えは最高でした。児童たちは、お持ち帰り用に、お手製の「おにぎり」と「クッキー」を分けてラッピングし、「楽しかった!」と声をかけ合いながら、お片付けをしました。
終わりに中原講師から「おうちの方に、今日の『クッキー』と『おにぎり』作りのことを話して、一緒に食べてください」という話がありました。子どもたちは、お土産を持って笑顔で帰宅しました。