今回は発泡スチロールで自分の印鑑を作り、自分で書いた(敬老の日の)感謝状に印を押しました。また完成した感謝状は、先生から教えられたとおりにきれいに折って、宛名と差出人を書いて、渡せるようにしました。
印鑑作りは、先ずコピー用紙に印鑑の大きさの枠を描き、その枠の中に自分の名前を書いたり図形や絵を描きました。これを裏返しにして、カーボン紙を下に敷き発泡スチロールの上に重ね鉛筆でなぞりました。次に発泡スチロールに書き写した文字や図形、絵をなぞり鉛筆で溝を掘り完成させました。
10時半からの感謝状作りは、時津町在住で書道教室の満嶋 美智子 先生を講師に迎え、宛名や差出人の書き方、筆順などを教えてもらい。それぞれの児童が、おじいちゃんやおばあちゃん、お世話になった人たちへの感謝状を書きました。書き終わったら前半の授業で作った印鑑を感謝状に押しました。11時半から感謝状を渡せるような形にするための折り方を習い、A4の用紙をはがきサイズ程度に折りたたみ、宛先と差出人を書いて正午前に終了しました。
満嶋先生は「手紙は丁寧に書くと気持ちが伝わるので、丁寧に書きましょう」という話をされました。