令和元年 第5回とぎつサタデールーム
敬老の日 感謝状に自製印鑑を押して気持ちを伝えよう!
ホワイトボードを使って印鑑の作り方の説明。(クリックで拡大)
 令和元年9月14日(土)、時津公民館別館での第5回「とぎつサタデールーム」には、児童50人(1人欠席)、スタッフ9人(うち大学生6人)の総勢 59人が参加しました。児童の参加率は、1人欠席のみで過去最高でした。

今回は発泡スチロールで自分の印鑑を作り、自分で書いた(敬老の日の)感謝状に印を押しました。また完成した感謝状は、先生から教えられたとおりにきれいに折って、宛名と差出人を書いて、渡せるようにしました。

 印鑑作りは、先ずコピー用紙に印鑑の大きさの枠を描き、その枠の中に自分の名前を書いたり図形や絵を描きました。これを裏返しにして、カーボン紙を下に敷き発泡スチロールの上に重ね鉛筆でなぞりました。次に発泡スチロールに書き写した文字や図形、絵をなぞり鉛筆で溝を掘り完成させました。

 10時半からの感謝状作りは、時津町在住で書道教室の満嶋 美智子 先生を講師に迎え、宛名や差出人の書き方、筆順などを教えてもらい。それぞれの児童が、おじいちゃんやおばあちゃん、お世話になった人たちへの感謝状を書きました。書き終わったら前半の授業で作った印鑑を感謝状に押しました。11時半から感謝状を渡せるような形にするための折り方を習い、A4の用紙をはがきサイズ程度に折りたたみ、宛先と差出人を書いて正午前に終了しました。

 満嶋先生は「手紙は丁寧に書くと気持ちが伝わるので、丁寧に書きましょう」という話をされました。
 

ホーム
y.canata  2019.9.16
令和元年「とぎつサタデールーム」年間予定.pdf へのリンク
前回(第4回)の「とぎつサタデールーム」にリンク
きれいに折って宛名と差出人書き。(クリックで拡大)
マイ印鑑を押し完成まじか。(クリックで拡大)
感謝状作りに集中。(クリックで拡大)
3年生が習う漢字の筆順を子どもたちに考えさせ、正しい書き方を教えた。
満嶋先生の感謝状作りの授業(宛名書きの注意点についての説明)。
おやつタイム 3年生から順に3種類のお菓子を配付。
コピー用紙にデザインし、裏返してカーボン紙を敷いて発泡スチロールに複写し溝を掘る。次にスタンプ台で色を付け試し押し。(クリックで拡大)
大学生スタッフが、印鑑の作り方を説明
本日のスケジュールの説明 今回は机に座って授業を受けた